企業価値評価定義
ターミナル・バリュー(終末価値)の定義として、最も適切なものはどれか。
A.DCF法において、明示的予測期間終了後の企業価値を現在価値に割り引いた額← 正解
✓ 正解です。ターミナル・バリューはDCF法で通常5~10年程度の明示的予測期間の後、永続的に続くと想定される企業価値を計算し、現在価値に割り引いたものです。
B.企業の最終段階における清算価値を表す概念
✗ ターミナル・バリューは清算価値ではなく、企業の継続的な価値を評価するものです。
C.株式会社が破産時に得られる最後の収益
✗ ターミナル・バリューは破産時の価値ではなく、健全な継続企業としての価値を前提としています。
D.将来10年以上先の予測に基づいた企業価値
✗ ターミナル・バリューは長期予測の結果ではなく、むしろ予測の不確実性を軽減するための永続価値の概念です。
この問題のポイント
ターミナル・バリューはDCF法で通常5~10年程度の明示的予測期間の後、永続的に続くと想定される企業価値を計算し、現在価値に割り引いたものです。
「企業価値評価」の他の問題
ある企業の将来キャッシュフローが以下の通りである場合、DCF法を用いて企業価値を計算してください。
【与件】
・1年目の…以下のデータに基づき、類似企業法を用いてターゲット企業の企業価値を算定してください。
【比較企業のEV/EBITDA倍数…以下のデータに基づいて、企業のWACCを計算してください。
【与件】
・企業の時価総額(株式):600億円
・企業の負債…以下のデータに基づいて、PER法によるターゲット企業のエクイティバリューを計算してください。
【比較企業の平均PER】:…以下のデータを用いて、残余利益モデルでエクイティバリューを計算してください。
【与件】
・現在の株主資本:3,200万円…以下のデータに基づいて、P/B倍数法によるターゲット企業のエクイティバリューと1株当たり価値を計算してください。
【比較…