子どもの保健誤り発見
乳幼児の身体発育に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
A.出生時の平均体重は約3,000gである。
✓ この記述は正しい。出生時の平均体重は約3,000g(2,500〜4,000g)が正常範囲とされている。
B.体重は生後3〜4日頃に一時的に減少する生理的体重減少がみられる。
✓ この記述は正しい。生後3〜4日頃に出生体重の5〜10%程度減少する生理的体重減少がみられる。
C.身長は生後1年で出生時の約1.5倍になる。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは生後1年で身長は出生時の約1.5倍ではなく約1.5倍に近い値(約75cm)になるが、一般的には「約1.5倍」より「出生時約50cmが約75cmになる」と表現し、厳密には約1.5倍となる。ただし一般的に問題とされるのは『2倍』との混同であり、体重が生後1年で約3倍になるという点が正しい知識である。
D.頭囲と胸囲はおよそ生後6か月頃に等しくなる。
✓ この記述は正しい。頭囲は出生時に胸囲より大きく、生後6か月頃に胸囲と等しくなり、その後は胸囲が頭囲を上回る。