子どもの保健誤り発見

子どもの発達と発育に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

A.原始反射のひとつであるモロー反射は、生後4〜6か月頃に消失する。
✓ この記述は正しい。モロー反射は出生直後から認められ、生後4〜6か月頃に消失する正常な原始反射である。
B.生後3か月頃には首がすわり始め、腹臥位で頭を持ち上げることができる。
✓ この記述は正しい。生後3か月頃には首がすわり始め、腹臥位(うつぶせ)で頭部を持ち上げる動作が可能になる。
C.一人歩きは通常、生後8か月頃に完成する。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは一人歩きは通常生後12〜15か月頃に完成する。生後8か月頃はつかまり立ちや伝い歩きの時期であり、一人歩きにはまだ早い。
D.指を使って小さなものをつまむ動作(ピンサーグラスプ)は生後9〜12か月頃に獲得される。
✓ この記述は正しい。親指と人差し指で小さな物をつまむピンサーグラスプ(精密把握)は生後9〜12か月頃に獲得される微細運動の発達指標である。