子どもの保健誤り発見

乳幼児の栄養と食事に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

A.母乳には免疫グロブリンIgAが含まれており、感染防御に役立つ。
✓ この記述は正しい。母乳(特に初乳)にはIgAが豊富に含まれており、新生児の感染防御に重要な役割を果たす。
B.離乳食は生後5〜6か月頃から開始することが推奨されている。
✓ この記述は正しい。厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」では、離乳食の開始時期を生後5〜6か月頃としている。
C.蜂蜜は乳児ボツリヌス症予防のため、1歳未満には与えてはならない。
✓ この記述は正しい。蜂蜜にはボツリヌス菌が含まれることがあり、腸内環境が未熟な1歳未満の乳児には与えてはならない。
D.鉄欠乏性貧血は乳幼児期には起こらず、学童期以降に多くみられる。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは鉄欠乏性貧血は乳幼児期(特に生後6か月〜2歳頃)にも多くみられ、離乳食の鉄分不足が原因となることがある。