保育原理誤り発見

子どもの遊びに関する記述として、誤っているものはどれか。

A.パーテンは子どもの社会的遊びを「一人遊び」「平行遊び」「連合遊び」「協同遊び」などに分類した。
✓ この記述は正しい。パーテンは子どもの遊びを社会的参加の度合いに基づいて分類し、発達段階との関連を示した。
B.ピアジェは遊びを認知発達の段階と関連づけ、「練習遊び」「象徴遊び」「ルール遊び」に分類した。
✓ この記述は正しい。ピアジェは認知発達段階に対応させ、感覚運動期の練習遊び、前操作期の象徴遊び、具体的操作期のルール遊びを示した。
C.ヴィゴツキーは遊びにおける「最近接発達領域」の概念を提唱し、遊びが発達を先導すると主張した。
✓ この記述は正しい。ヴィゴツキーは遊びの中でこそ子どもは自分の能力を超えた行動をとり、発達が先導されると述べている。
D.ホイジンガは著書「ホモ・ルーデンス」の中で、遊びは文化よりも後に生まれたものであると主張した。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくはホイジンガは「ホモ・ルーデンス」において、遊びは文化よりも古く、文化そのものが遊びの性格を持つと主張した。遊びが文化より後に生まれたとは述べていない。