保育原理比較問題
「保育所保育指針」における「養護」と「教育」の違いについて、最も適切な説明はどれか。
A.養護は子どもの生命の保持と情緒の安定を図ることであり、教育は子どもが健やかに成長するために必要な経験を得ることである← 正解
✓ 正解です。養護は「生命の保持」と「情緒の安定」に関わる働きかけ、教育は「健やかな成長に必要な経験」を得られるよう行う援助です。
B.養護は0〜2歳児のみに適用され、教育は3〜5歳児のみに適用される
✗ 養護と教育は全年齢に適用されます。保育所では一体的に展開されるものであり、年齢で分けて適用するものではありません。
C.養護は保護者が行うものであり、教育は保育士が行うものである
✗ 養護も教育も保育士が担うものです。保護者に限定されるという定義はなく、保育所保育の根幹をなす概念です。
D.養護と教育は同一の概念であり、区別する必要はない
✗ 養護と教育は区別される概念ですが、相互に関連し合いながら一体的に展開されるものとして保育指針で定められています。