医薬品の適正使用・安全対策応用問題
解熱鎮痛剤(アスピリン含有)を購入しようとする15歳未満の子どもを連れた保護者に対して、登録販売者が行う対応として最も適切なものはどれか。
A.保護者が購入者本人であるため、子どもへの使用目的であっても特に制限なく販売してよい
✗ 購入者が保護者であっても、子どもへの使用が「してはいけないこと」に該当する場合は適切な情報提供が必要です。
B.アスピリンは15歳未満の小児への使用が「してはいけないこと」に該当するため、その旨を説明し、小児に適した代替品を提案する← 正解
✓ 正解です。アスピリンは15歳未満の小児への使用が「してはいけないこと」(ライ症候群のリスク)に該当するため、代替品の提案が適切です。
C.アスピリンの小児への使用は「相談すること」に分類されるため、医師への相談を勧めるだけでよい
✗ アスピリンの15歳未満への使用は「相談すること」ではなく「してはいけないこと」に該当します。
D.15歳未満への使用制限は努力義務にすぎないため、保護者の同意があれば販売可能である
✗ 「してはいけないこと」は努力義務ではなく、守られるべき禁忌事項です。保護者の同意があっても例外にはなりません。