知的財産法の基礎誤り発見
著作権に関する以下の記述で、誤っているものはどれか。
A.著作権は創作と同時に自動的に発生し、登録や届出は不要である。
✓ この記述は正しい。著作権は著作物の創作と同時に自動的に発生し、登録や届出は必要ない。
B.著作権の保護期間は、著作者の死後50年間継続する。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りです。日本の著作権は著作者の死後70年間(2018年の改正により延長)が保護期間であり、50年ではありません。
C.著作権侵害による損害賠償請求権の消滅時効は、損害および加害者を知った時から5年である。
✓ この記述は正しい。2020年施行の改正民法により、損害賠償請求権の消滅時効は損害および加害者を知った時から5年(または不法行為時から20年)とされており、著作権侵害にも適用されます。
D.翻訳作品は翻訳者に対して翻訳著作権が認められる。
✓ この記述は正しい。翻訳作品の翻訳者は翻訳著作権を有し、独立した著作権者として保護されます。
この問題のポイント
この記述が誤りです。日本の著作権は著作者の死後70年間(2018年の改正により延長)が保護期間であり、50年ではありません。