税効果会計・リース会計定義問題
リース会計において、ファイナンス・リース資産の減価償却費を計算する際、耐用年数は何を基準に決定すべきか。
A.リース物件の物理的耐用年数
✗ 物理的耐用年数は使用可能な期間を表しますが、ファイナンス・リース資産の減価償却は経済的価値の消費を反映すべきです。
B.リース期間と物件の経済的耐用年数のいずれか短い方← 正解
✓ 正解です。ファイナンス・リース資産の減価償却費は、リース期間と物件の経済的耐用年数のいずれか短い方を基準に計算します。リース契約終了時に資産価値がなくなることを前提とするためです。
C.税務上の耐用年数表に基づく年数
✗ 税務上の耐用年数は会計上の減価償却計算とは異なる基準であり、会計処理の基準ではありません。
D.リース会社が指定する年数
✗ リース会社の指定年数は契約条件の一部ですが、会計上の耐用年数決定基準ではありません。