工業簿記(費目別計算・個別原価計算)誤り発見
労務費の計上と個別製品への配分に関する次の記述で、誤っているものはどれか。
A.直接作業に従事した労働者の給与は直接労務費として、工程別または製品別に記録される。
✓ この記述は正しい。直接労務費は製品の製造に直接関与した従業員の給与です。
B.工場管理部門の給与は製造間接費として処理し、予定配賦により各製品に配分される。
✓ この記述は正しい。間接部門の給与は間接費扱いで、予定配賦により配分されます。
C.時間給制度の場合、実際の作業時間に時間給単価を乗じて直接労務費を計算する。
✓ この記述は正しい。直接労務費 = 実際作業時間 × 時間給単価で計算されます。
D.賃金の月払い処理では、給与を発生させた月に全額を製造原価に計上する必要がある。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、給与計上は発生主義に基づき『支給予定月』に計上し、月払いなら支払月ではなく給与計算月です。