製造業の財務諸表誤り発見

製造業における原価計算と財務諸表の関係について述べた以下の記述で、誤っているものはどれか。

A.材料費、労務費、経費の三要素をまとめた費用を製造原価という。
✓ この記述は正しい。製造原価は材料費・労務費・経費の三要素で構成される。
B.完成製品への振替前の仕掛品は、貸借対照表の流動資産に計上される。← 正解
✓ 正解です。仕掛品は流動資産ではなく、製造過程中の資産であり、貸借対照表の流動資産に含まれません。完成までの間は仕掛品勘定で管理されます。
C.当期製造原価に期首仕掛品を加え、期末仕掛品を差し引いた金額が当期製造費用である。
✓ この記述は正しい。当期製造原価から期首仕掛品を加えて期末仕掛品を差し引くことで当期製造費用を求める。
D.売上原価は、期首製品棚卸資産に当期製造費用を加え、期末製品棚卸資産を差し引いて計算される。
✓ この記述は正しい。売上原価=期首製品棚卸資産+当期製造費用-期末製品棚卸資産である。