標準原価計算・CVP分析比較問題

標準原価計算における『能率差異』と『操業度差異』について説明したもので、正しいものはどれか。

A.能率差異は製造間接費の実際発生額と標準発生額の差であり、操業度差異は予定発生額と標準発生額の差である← 正解
✓ 正解です。製造間接費差異は、能率差異(実際操業度vs予定操業度)と操業度差異(予定操業度vs標準操業度)に分解されます。
B.能率差異と操業度差異は同じ概念で、異なる名称を用いられているだけである
✗ 能率差異と操業度差異は異なる観点から製造間接費を分析する別の差異です。
C.能率差異は直接労務費の差異であり、操業度差異は間接材料費の差異である
✗ これら2つの差異は主に製造間接費の分析に用いられる概念です。
D.能率差異は売上高変動による差異であり、操業度差異は原価変動による差異である
✗ 能率差異・操業度差異は原価差異分析の概念であり、売上高変動とは異なります。