建物・設備の知識誤り発見
換気設備に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。
A.建築基準法では、居室に対して有効換気量を確保するための換気設備の設置が義務付けられている。
✓ この記述は正しい。建築基準法は居室の換気に関する規定を設けており、換気設備の設置や換気回数の基準がある。
B.第1種換気方式は、給気・排気ともに機械換気を行う方式であり、換気量のコントロールが最も確実である。
✓ この記述は正しい。第1種換気は給排気ともに機械で行うため、換気量・換気経路の管理が最も厳密にできる。
C.第3種換気方式は、機械排気と自然給気を組み合わせた方式で、住宅で最も多く採用されている。
✓ この記述は正しい。第3種換気は排気ファンで室内を負圧にして自然給気口から外気を取り込む方式で、住宅に多用される。
D.シックハウス対策として、2003年の建築基準法改正により、すべての建物において機械換気設備の設置が義務付けられ、1日に1回以上の換気が必要とされた。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは2003年改正では居室を有する建築物に0.5回/時以上の換気回数が義務付けられたが「1日1回以上」という規定ではない。
「建物・設備の知識」の他の問題
鉄筋コンクリート造のマンションで、建物の延べ床面積が1,200㎡、建物の取得価額が1億8,000万円である。耐用年数47…ある賃貸アパートの総戸数は20戸で、各戸の専有面積は35㎡である。建築基準法上の容積率を算定するために建物の延べ床面積を…給水設備の受水槽の容量を設計する場合、1戸あたりの1日使用水量を250リットル、総戸数30戸、受水槽の容量は1日使用水量…木造2階建てアパートで、屋根面積が180㎡、屋根勾配が5/10(勾配係数1.118)の場合、実際の屋根の斜面面積はいくら…賃貸マンションの電気設備で、1戸あたりの契約電力を6kVA、総戸数15戸、共用部分の電力を20kVAとする場合、建物全体…換気設備の設計において、室内の容積が60㎥の居室で、必要換気回数を0.5回/時間とする場合、1時間あたりに必要な換気量(…