経済学・経済政策比較問題

短期と長期の総供給曲線の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。

A.短期の総供給曲線は垂直であり、長期の総供給曲線は右上がりの形状をとる。
✗ 短期と長期の説明が逆です。垂直になるのは長期の総供給曲線であり、右上がりなのは短期の総供給曲線です。
B.長期の総供給曲線は、物価水準にかかわらず潜在GDPの水準で垂直となり、短期の総供給曲線は右上がりとなる。← 正解
✓ 正解です。長期では賃金・価格が完全に調整され供給量は潜在GDPに固定されるため垂直、短期は価格粘着性から右上がりとなります。
C.短期・長期ともに総供給曲線は右下がりとなるが、その傾きが異なる。
✗ 総供給曲線は右下がりではなく、短期は右上がり、長期は垂直となります。右下がりは総需要曲線の形状です。
D.長期の総供給曲線は財政政策によってシフトするが、短期の総供給曲線は金融政策によってシフトする。
✗ 財政政策・金融政策は主に総需要曲線をシフトさせるものであり、総供給曲線を直接シフトさせる手段ではありません。

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