経済学・経済政策誤り発見

消費者余剰と生産者余剰に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。

A.消費者余剰とは、消費者が支払ってもよいと考える最大金額(支払意思額)と実際の市場価格との差額の合計である。
✓ この記述は正しい。消費者余剰は需要曲線と市場価格の間の面積として図示される。
B.完全競争均衡においては、消費者余剰と生産者余剰の合計である総余剰が最大化される。
✓ この記述は正しい。完全競争均衡は資源配分が効率的であり、総余剰が最大となる状態を実現する。
C.独占市場では完全競争市場と比べて価格が上昇するため、消費者余剰は減少し、生産者余剰は必ず増加する。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは独占により死荷重(厚生損失)が発生するため、生産者余剰は必ずしも完全競争時より増加するとは限らず、総余剰は必ず減少する。
D.価格上限規制により均衡価格を下回る水準に価格が設定されると、超過需要が発生する。
✓ この記述は正しい。均衡価格を下回る価格上限規制では需要量が供給量を上回る超過需要が生じる。

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