消費者と環境比較問題
「デポジット制度」と「拡大生産者責任(EPR)」の違いとして、最も適切なものはどれか。
A.デポジット制度は生産者が廃棄物処理の責任を負う制度であり、EPRは消費者が製品購入時に保証金を支払う制度である。
✗ デポジット制度とEPRの説明が逆になっています。デポジットは消費者の保証金制度、EPRは生産者責任制度です。
B.デポジット制度は消費者が製品購入時に保証金を支払い返却時に返金される仕組みであり、EPRは生産者が製品の廃棄・リサイクル責任を負う制度である。← 正解
✓ 正解です。デポジット制度は消費者が購入時に上乗せした保証金を返却時に受け取ることで回収を促す仕組みであり、EPRは生産者がライフサイクル全体の責任を負う政策的手法です。
C.デポジット制度もEPRも、いずれも国が廃棄物処理費用を全額負担する制度である。
✗ デポジット制度は消費者と事業者の間の保証金仕組みであり、EPRは生産者責任を問うものです。国が費用を全額負担する制度ではありません。
D.デポジット制度は産業廃棄物のみを対象とし、EPRは一般廃棄物のみを対象とする制度である。
✗ デポジット制度は飲料容器などの一般消費財に適用される例が多く、対象物は制度設計により異なります。産業廃棄物専用ではありません。