環境の基礎知識誤り発見
温室効果ガスに関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。
A.二酸化炭素(CO₂)は、化石燃料の燃焼や森林破壊などによって大気中濃度が増加している。
✓ この記述は正しい。CO₂は化石燃料燃焼・森林破壊などが主な排出源であり、濃度上昇が続いている。
B.メタン(CH₄)は、水田や家畜の消化管発酵などから排出され、CO₂より地球温暖化係数(GWP)が高い。
✓ この記述は正しい。メタンのGWP(100年値)はCO₂の約28倍とされ、農業・畜産が主要排出源である。
C.フロン類(HFCs等)は、オゾン層破壊物質であるCFCの代替として開発されたが、温室効果ガスでもある。
✓ この記述は正しい。HFCsはCFCの代替品だが強力な温室効果ガスであり、京都議定書の対象物質に含まれる。
D.一酸化炭素(CO)は、主要な温室効果ガスの一つとして京都議定書の削減対象に指定されている。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは一酸化炭素(CO)は京都議定書の削減対象の主要温室効果ガスには含まれない。CO₂・CH₄・N₂O・HFCs・PFCs・SF₆が対象である。