環境の基礎知識比較問題
「緩和(mitigation)」と「適応(adaptation)」の違いについて、最も適切な説明はどれか。
A.緩和とは気候変動の影響に対処することであり、適応とは温室効果ガスの排出を抑制することである。
✗ 緩和と適応の説明が逆になっています。緩和は原因への対処、適応は影響への対処です。
B.緩和とは温室効果ガスの排出削減など気候変動の原因を抑える取り組みであり、適応とは気候変動による影響に備え対処する取り組みである。← 正解
✓ 正解です。緩和は温室効果ガス削減など気候変動の原因を抑える取り組み、適応は気候変動の影響に備え対処する取り組みを指します。
C.緩和と適応はいずれも温室効果ガスの削減を目的とした手法であり、実施主体が国か個人かで区別される。
✗ 緩和と適応はいずれも温室効果ガス削減を目的とするわけではありません。適応は影響への対処であり、定義が誤りです。
D.緩和とは短期的な環境保全策であり、適応とは長期的な環境保全策を指す。
✗ 短期・長期の違いではなく、原因への対処か影響への対処かという違いで区別されます。