セキュリティ定義問題
DMZ(非武装地帯)をネットワーク設計に導入する主な目的として、最も適切なものはどれか。
A.内部ネットワークの通信速度を向上させるため、外部との通信を高速化する専用経路を設ける
✗ 通信速度向上はDMZの目的ではありません。DMZはセキュリティ境界の設計概念です。
B.外部に公開するサーバを内部ネットワークとインターネットの中間に配置し、内部ネットワークへの不正侵入を防ぐ← 正解
✓ 正解です。DMZはWebサーバ・メールサーバなど公開サーバを配置し、仮に侵害されても内部LAN全体への被害拡大を防ぎます。
C.複数の拠点間でVPN接続を行い、インターネット上に仮想的な専用線を構築する
✗ これはVPN(仮想プライベートネットワーク)の説明です。DMZは拠点間接続とは別の概念です。
D.内部の全通信を暗号化し、盗聴や改ざんから組織のデータを保護する
✗ 内部通信の全暗号化はDMZの役割ではありません。DMZはネットワークのゾーン分離によるセキュリティ設計です。