システム開発・マネジメント比較問題
ソフトウェア品質管理における「品質保証(QA:Quality Assurance)」と「品質管理(QC:Quality Control)」の違いとして、最も適切なものはどれか。
A.QAは製品の最終検査だけを指し、QCは開発プロセス全体の改善活動を指す。
✗ 説明が逆です。プロセス改善・予防的活動がQA、検査・欠陥検出がQCです。最終検査のみに限定するのも誤りです。
B.QAとQCはまったく同じ概念であり、どちらを使っても意味は変わらない。
✗ QAとQCは異なる概念です。QAはプロセス志向、QCは製品志向という区別があります。
C.QAは顧客との契約書を作成する業務であり、QCは製品の価格を管理する業務である。
✗ QAは契約書作成業務ではなく、QCは価格管理でもありません。全く異なる説明です。
D.QAは品質を確保するためのプロセスや仕組みを整備・管理する予防的活動であり、QCは製品やサービスの欠陥を検出・是正することで品質水準を維持する活動である。← 正解
✓ 正解です。QAはプロセスの整備・予防的活動、QCは欠陥検出・是正活動という正しい対比です。