システム開発・マネジメント応用問題
あるプロジェクトのネットワーク図(アローダイアグラム)において、クリティカルパス上の作業Aの所要日数が当初5日から8日に延長された。この変更がプロジェクト全体の完了日に与える影響として正しいものはどれか。
A.クリティカルパス上の作業なので、プロジェクト全体の完了が3日遅延する← 正解
✓ 正解です。クリティカルパス上の作業はフロートがゼロであるため、3日の延長がそのままプロジェクト全体の遅延となります。
B.クリティカルパス上の作業であっても、総余裕時間(トータルフロート)の範囲内であれば遅延しない
✗ クリティカルパス上の作業はトータルフロートが0であるため、どんな遅延もプロジェクト全体の遅延に直結します。
C.作業Aの遅延は並行して進む他の作業の進捗状況次第でプロジェクトへの影響が変わる
✗ クリティカルパスは最長経路であり、他の並行作業の進捗に関わらず全体完了日に直接影響します。
D.クリティカルパス上の作業の延長は、必ず同じ日数だけ後続作業のフロートを増加させる
✗ クリティカルパス上の作業の延長は後続作業のフロートを増加させるのではなく、プロジェクト全体の完了を遅らせます。