ライフプランニングと資金計画比較問題

公的年金における「繰上げ受給」と「繰下げ受給」の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。

A.老齢基礎年金を繰り上げた場合、1か月につき0.7%減額され、繰下げた場合は1か月につき0.7%増額される。
✗ 繰上げ受給の減額率は1か月につき0.4%(昭和37年4月2日以降生まれ)です。0.7%は旧制度の率であり、繰下げの増額率0.7%と混同しないようにしましょう。
B.老齢基礎年金の繰上げ受給は60歳から可能で、繰下げ受給は最大75歳まで可能である。← 正解
✓ 正解です。老齢基礎年金の繰上げ受給は60歳から可能で、繰下げ受給は2022年4月以降、最大75歳まで可能となっています。
C.繰上げ受給を選択しても、障害基礎年金の受給権には影響がなく、将来的に障害基礎年金を受給できる。
✗ 繰上げ受給を選択すると、原則として障害基礎年金を請求できなくなるデメリットがあります。
D.繰下げ受給を選択した場合、70歳に達した時点で自動的に年金の支払いが開始される。
✗ 繰下げ受給は70歳で自動的に開始されるわけではなく、本人が受給開始の申し出をする必要があります。

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