ライフプランニングと資金計画誤り発見
確定拠出年金(DC)の「個人型(iDeCo)」に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。
A.iDeCoの掛金は全額が所得控除(小規模企業共済等掛金控除)の対象となり、節税効果がある。
✓ この記述は正しい。iDeCoの掛金は全額が小規模企業共済等掛金控除として所得控除の対象となり、所得税・住民税の節税効果がある。
B.iDeCoの運用益は非課税であり、通常の金融商品と異なり運用中の利益に対して税金がかからない。
✓ この記述は正しい。iDeCoの運用中の利益(利息・分配金・売却益)は非課税となっており、通常課される約20%の税金がかからない。
C.iDeCoの老齢給付金を一時金として受け取る場合は退職所得控除、年金として受け取る場合は公的年金等控除の対象となる。
✓ この記述は正しい。老齢給付金の受取方法により、一時金は退職所得控除、年金は公的年金等控除がそれぞれ適用される。
D.iDeCoの加入者が60歳になれば、加入期間にかかわらず直ちに老齢給付金を受給することができる。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくはiDeCoの老齢給付金を受給するには通算加入者等期間が10年以上必要であり、10年に満たない場合は受給開始年齢が繰り下がる。60歳になれば即受給できるわけではない。