不動産応用問題
Fさんは賃貸マンションの一室を借りており、家主との間でその部屋を転貸(サブリース)したいと考えている。借地借家法における転貸に関する記述として、最も適切なものはどれか。
A.借地借家法上、賃借人は家主の承諾なしに自由に転貸することができる
✗ 転貸には原則として家主の承諾が必要です。無断転貸は契約解除の原因となります。
B.賃借人が家主の承諾を得ずに転貸した場合、家主は原則として賃貸借契約を解除できる← 正解
✓ 正解です。無断転貸は賃貸借契約の重大な義務違反であり、家主は原則として契約解除できます。
C.転貸が行われた場合、家主は転借人にのみ賃料を請求でき、元の賃借人には請求できなくなる
✗ 適法な転貸の場合でも、家主は元の賃借人に対して引き続き賃料を請求できます。
D.家主の承諾を得て転貸した場合、転借人が賃料を滞納しても元の賃借人は責任を負わない
✗ 家主承諾の転貸であっても、元の賃借人は転借人の賃料滞納について連帯責任を負います。