児童家庭福祉比較問題

「特別養子縁組」と「普通養子縁組」の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。

A.特別養子縁組では実親との法的親族関係が原則として消滅するが、普通養子縁組では実親との法的親族関係は継続する。← 正解
✓ 正解です。特別養子縁組は実親との親族関係が原則消滅し、普通養子縁組は実親との関係が継続する点が大きな違いです。
B.普通養子縁組は家庭裁判所の審判が必要であるが、特別養子縁組は当事者間の合意のみで成立する。
✗ 逆です。特別養子縁組が家庭裁判所の審判で成立し、普通養子縁組は当事者間の合意(届出)で成立します。
C.特別養子縁組の対象年齢は原則として15歳未満であり、普通養子縁組には年齢制限がない。
✗ 特別養子縁組の対象は原則として15歳未満(2020年改正で上限を引き上げ)ですが、普通養子縁組にも養親が養子より年長であることなど要件があります。
D.特別養子縁組・普通養子縁組ともに、養子は実親との法的親族関係を完全に断ち切られる。
✗ 実親との法的親族関係が消滅するのは特別養子縁組のみで、普通養子縁組では実親との関係は継続します。