法律・規制計算問題

金融商品取引法の「短期売買利益返還制度」(第163条・第164条)に関して、上場会社の役員Aが以下の取引を行った場合、返還すべき利益額として正しいものはどれか。 ・取引①:3か月前に自社株式1,000株を1株800円で購入(取得価額:80万円) ・取引②:2か月後に同株式1,000株を1株1,100円で売却(売却価額:110万円) なお、本制度における「6か月以内の短期売買」に該当するものとする。

A.20万円
✗ 20万円は計算根拠が不明であり、売却価額と取得価額の差額である利益額とは一致しません。
B.30万円← 正解
✓ 正解です。短期売買利益は売却価額110万円-取得価額80万円=30万円となり、この全額を会社に返還する義務があります。
C.110万円
✗ 110万円は売却価額そのものであり、利益額ではありません。取得価額を差し引く必要があります。
D.80万円
✗ 80万円は取得価額そのものであり、利益額ではありません。売却価額との差額が利益です。

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