投資信託・投資法人に関する業務比較問題
投資信託における「販売手数料」と「信託財産留保額」の違いを説明した記述として、最も適切なものを選びなさい。
A.販売手数料は投資家が販売会社に支払うコストであるが、信託財産留保額は換金時に信託財産に留保される費用であり、既存受益者の保護を目的としている。← 正解
✓ 正解です。販売手数料は購入時に販売会社へ支払うコストであり、信託財産留保額は換金者が信託財産に残すことで残存受益者を保護する仕組みです。
B.販売手数料は信託財産に組み入れられ運用に活用されるが、信託財産留保額は販売会社の収益となる。
✗ 販売手数料は販売会社の収益となり、信託財産留保額は信託財産に留保されます。記述が逆になっています。
C.販売手数料は換金時のみ発生するコストであり、信託財産留保額は購入時のみ発生するコストである。
✗ 一般的に販売手数料は購入時に、信託財産留保額は換金時に発生します。記述が逆です。
D.販売手数料も信託財産留保額も、いずれも運用会社(委託会社)の収益として計上される。
✗ 販売手数料は販売会社の収益であり、信託財産留保額は信託財産に留保されます。運用会社の収益ではありません。