理論(電気・電磁気)誤り発見
静電気とガウスの法則に関する記述として、誤っているものはどれか。
A.ガウスの法則によれば、任意の閉曲面を貫く電気力線の総数(電束)は、閉曲面内の総電荷量をε₀で割った値に等しい。
✓ この記述は正しい。ガウスの法則は∮E·dS = Q/ε₀で表される電磁気学の基本法則である。
B.孤立した導体の内部には電界が存在せず、電荷は導体表面にのみ分布する。
✓ この記述は正しい。静電遮蔽の原理であり、導体内部の電界はゼロである。
C.平行平板コンデンサにおいて、極板間の電界の強さEは、両極板間の電圧Vと極板間距離dを用いてE = V × dで表される。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくはE = V/dである。EはVをdで割った値であり、V × dではない。
D.真空中の点電荷Qから距離rの点の電界の強さEは、E = Q/(4πε₀r²)で表される。
✓ この記述は正しい。点電荷による電界はクーロンの法則から導かれ、距離の2乗に反比例する。
「理論(電気・電磁気)」の他の問題
電気抵抗に関する記述として、正しいものを選べ。導体の断面積をA [m²]、長さをL [m]、抵抗率をρ [Ω·m]とする…電場(電界)の強さE [V/m]の定義として、正しいものを選べ。ただし、Q [C]は点電荷、r [m]は距離、ε₀は真空…静電容量(キャパシタンス)C [F]の定義として、正しいものを選べ。ただし、Q [C]は蓄えられた電荷、V [V]は極板…インダクタンスL [H]の定義に関する記述として、正しいものを選べ。ただし、N はコイルの巻き数、Φ [Wb]は磁束、I…交流回路における力率(パワーファクター)の定義として、正しいものを選べ。ただし、P [W]は有効電力、Q [var]は無…磁束密度B [T]と磁界の強さH [A/m]の関係式として、正しいものを選べ。ただし、μ₀は真空の透磁率、μᵣは比透磁率…