理論(電気・電磁気)定義問題
交流回路における力率(パワーファクター)の定義として、正しいものを選べ。ただし、P [W]は有効電力、Q [var]は無効電力、S [VA]は皮相電力とする。
A.力率 = Q / S
✗ Q/Sは無効率(sinθ)の定義であり、力率(cosθ)ではありません。
B.力率 = S / P
✗ S/Pは力率の逆数に相当し、力率そのものの定義ではありません。
C.力率 = P / Q
✗ P/Qは有効電力を無効電力で割った量であり、力率の定義とは異なります。
D.力率 = P / S← 正解
✓ 正解です。力率はcosθ = P/Sと定義され、有効電力Pを皮相電力Sで割った無次元数です。
「理論(電気・電磁気)」の他の問題
電気抵抗に関する記述として、正しいものを選べ。導体の断面積をA [m²]、長さをL [m]、抵抗率をρ [Ω·m]とする…電場(電界)の強さE [V/m]の定義として、正しいものを選べ。ただし、Q [C]は点電荷、r [m]は距離、ε₀は真空…静電容量(キャパシタンス)C [F]の定義として、正しいものを選べ。ただし、Q [C]は蓄えられた電荷、V [V]は極板…インダクタンスL [H]の定義に関する記述として、正しいものを選べ。ただし、N はコイルの巻き数、Φ [Wb]は磁束、I…磁束密度B [T]と磁界の強さH [A/m]の関係式として、正しいものを選べ。ただし、μ₀は真空の透磁率、μᵣは比透磁率…導体と絶縁体(不導体)の違いに関する記述として、正しいものはどれか。