消費者と環境誤り発見

食品ロスと消費者行動に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。

A.日本の食品ロス量は年間約500万トン規模であり、その発生源は事業系と家庭系に大別される。
✓ この記述は正しい。日本の食品ロスは近年約500万トン前後で推移しており、事業系と家庭系がほぼ同程度の割合を占める。
B.「てまえどり」とは、店頭で販売期限の迫った手前にある商品を積極的に購入することで食品ロスを削減しようとする取り組みである。
✓ この記述は正しい。「てまえどり」は消費者庁等が推進するフードロス削減のための購買行動啓発活動である。
C.食品ロス削減推進法(2019年施行)では、食品ロスの削減を消費者・事業者・国・地方公共団体の責務として定めており、消費者の役割も明示されている。
✓ この記述は正しい。食品ロス削減推進法は2019年に施行され、消費者・事業者・国・地方公共団体それぞれの責務を規定している。
D.食品の「消費期限」は品質が変化しやすい食品に設定され、「賞味期限」は比較的品質が保たれる食品に設定されるが、両者ともに期限を過ぎると直ちに健康被害が生じるとされている。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは「賞味期限」は期限を過ぎても直ちに食べられなくなるわけではなく、品質が多少低下しても食べられる場合がある。消費期限超過は安全性に注意が必要だが、賞味期限は品質保証の目安である。

eco検定(環境社会検定試験) の問題一覧