消費者と環境誤り発見
サステナブルファッション(持続可能なファッション)に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。
A.ファストファッションは、低価格・短サイクルで大量生産・大量廃棄を促す傾向があり、環境負荷が高いと指摘されている。
✓ この記述は正しい。ファストファッションは大量生産・大量廃棄サイクルを助長し、CO2排出・廃棄物・水消費などの環境問題を引き起こすとされている。
B.繊維・アパレル産業は世界の水質汚濁の主要な原因の一つとされており、染色工程などから大量の排水が発生する。
✓ この記述は正しい。アパレル産業の染色・加工工程は世界の水質汚濁の約20%を占めるとも言われ、深刻な環境問題となっている。
C.アップサイクルとは、廃棄予定の素材や製品に新たな価値を加え、より高品質な製品に生まれ変わらせるプロセスを指す。
✓ この記述は正しい。アップサイクルはリサイクル(再資源化)と異なり、素材に付加価値を与えて元の製品より高品質なものを生み出すことを指す。
D.オーガニックコットンは通常の綿花と比較して農薬や化学肥料の使用量が少ないが、栽培に必要な水の使用量は通常の綿花とまったく同一である。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくはオーガニックコットンは農薬・化学肥料の使用を削減できるが、綿花自体が水を大量に必要とする作物であり、水消費量が通常の綿花とまったく同一とは言えない。栽培方法により異なる場合がある。