環境問題の現状誤り発見

地球温暖化に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。

A.二酸化炭素(CO₂)は人間活動による排出量が最も多い温室効果ガスであり、主に化石燃料の燃焼や森林伐採によって放出される。
✓ この記述は正しい。CO₂は人間活動由来の温室効果ガスの中で排出量が最も多く、エネルギー利用や土地利用変化が主要な排出源である。
B.メタン(CH₄)は二酸化炭素と比べて単位分子あたりの温室効果は低いが、大気中濃度が非常に高いため温暖化への寄与が大きい。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくはメタン(CH₄)は単位分子あたりの温室効果がCO₂より大幅に高い(GWP約28〜36倍)。大気中濃度が低くても強力な温室効果ガスである。
C.産業革命以降、大気中のCO₂濃度は約280ppmから400ppmを超える水準にまで上昇している。
✓ この記述は正しい。産業革命前は約280ppmだったCO₂濃度は、現在420ppm前後にまで上昇しており、急速な増加が続いている。
D.IPCC(気候変動に関する政府間パネル)は、科学的知見を評価・整理する機関であり、各国の気候変動政策を直接立案する役割は担っていない。
✓ この記述は正しい。IPCCは科学的な評価・報告を行う機関であり、政策の立案・実施は各国政府や国際交渉の場が担う。

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