不動産比較問題
「売買契約」と「賃貸借契約」における「手付金」と「敷金」の違いとして、最も適切なものはどれか。
A.手付金は賃貸借契約において借主が貸主に預ける金銭であり、敷金は売買契約において買主が売主に支払う金銭である。
✗ 手付金は売買契約、敷金は賃貸借契約に関連する金銭であり、説明が逆になっています。
B.手付金も敷金も、契約が履行された場合には全額返還されるものである。
✗ 手付金は解約手付の場合、買主が放棄することで返還されないケースがあります。全額返還という説明は誤りです。
C.手付金は売買契約において授受される金銭で、解約手付の場合は買主が放棄または売主が倍額返還することで契約を解除できる。敷金は賃貸借契約で借主の債務担保として預ける金銭である。← 正解
✓ 正解です。手付金は売買契約で授受され解除権と連動し、敷金は賃貸借契約で債務担保として預ける金銭です。
D.手付金は契約締結の証拠として授受されるが、法律上の返還義務はなく、敷金は契約終了時に必ず全額返還される。
✗ 敷金は未払い賃料や原状回復費用に充当された残額が返還されるものであり、必ず全額返還されるわけではありません。