預金・貯金関連法務定義
銀行法第4条第1項に定められた『預金』の定義として、最も適切なものはどれか。
A.顧客が金銭を銀行に保管することを目的とした契約で、銀行がその金銭を自由に運用できる場合を指す
✗ 銀行が預金を自由に運用できるという点は正しいが、顧客からの払戻請求に応じる義務という重要な要素が欠落している。
B.銀行が顧客から受け入れる金銭で、銀行は一定期間その金銭を自由に運用しながら、払戻請求に応じる義務を負う← 正解
✓ 正解です。預金とは銀行が顧客から受け入れる金銭で、銀行は運用の自由がある一方で、払戻請求に応じる義務を負うという定義が正確です。
C.銀行が定期的に顧客から受け入れる金銭で、銀行はその金銭を特定の投資に限定して運用しなければならない
✗ 預金が『定期的に』受け入れられるという限定や、運用を『特定の投資に限定』するという要件は不正確です。
D.顧客が金銭を銀行に委託し、銀行がその金銭を顧客の指定する資産運用に充てることを目的とした契約
✗ これは資産運用委託契約の説明であり、預金の定義ではありません。預金は銀行が運用の自由を有する契約です。
この問題のポイント
預金とは銀行が顧客から受け入れる金銭で、銀行は運用の自由がある一方で、払戻請求に応じる義務を負うという定義が正確です。