預金・貯金関連法務比較

共有預金と共同預金の違いについて、最も適切に述べているものはどれか。

A.共有預金は複数の預金者全員の署名が必要で、共同預金は代表者のみの署名で払い出しできる。
✗ 共有預金の払い出しは全員の合意が必要だが、共同預金も代表者のみの判断で払い出しできるわけではなく、契約内容に依存する。
B.共有預金は預金額を共有する場合に用いられ、共同預金は預金額に各自の持分を明確にしない場合に用いられる。← 正解
✓ 正解です。共有預金は各自の持分割合を明確にする場合で、共同預金は一体として保有され持分を特に分けない場合に用いられる。
C.共有預金と共同預金は法律上の区別がなく、金融機関の商品名による違いである。
✗ 共有預金と共同預金は法的性質に違いがあり、払い出し権や債権回収時の扱いが異なる。
D.共有預金は民法の共有に基づき持分割合が法定されるのに対し、共同預金は預金契約で持分を自由に決定できる。
✗ 共有預金は必ずしも民法の共有に基づくとは限らず、預金契約で自由に定められることが多い。

この問題のポイント

共有預金は各自の持分割合を明確にする場合で、共同預金は一体として保有され持分を特に分けない場合に用いられる。

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