預金・貯金関連法務比較
貯金と預金の法律上の性質の違いについて、正しく述べているものはどれか。
A.貯金は郵便貯金法に基づく制度であり、預金は銀行法に基づく制度である。← 正解
✓ 正解です。貯金は郵便貯金法(現・独立行政法人郵便貯金銀行法など)に基づき、預金は銀行法に基づいている。
B.貯金と預金は法律上の性質が全く異なり、適用される消費者保護制度も異なる。
✗ 貯金と預金は法律上、民法の寄託契約に基づく点で同一の性質を有しており、保護制度も類似している。
C.貯金は民間金融機関によってのみ取り扱われ、預金は公的機関によってのみ取り扱われる。
✗ 郵便貯金は公的機関である日本郵便が取り扱い、民間銀行も預金を取り扱う。逆説的である。
D.貯金は金銭消費貸借契約であり、預金は寄託契約である。
✗ 貯金は金銭消費貸借契約ではなく、預金と同様に寄託契約である。
この問題のポイント
貯金は郵便貯金法(現・独立行政法人郵便貯金銀行法など)に基づき、預金は銀行法に基づいている。