子どもの保健応用問題
夏期の戸外活動後、4歳児がぐったりして顔が赤く、体が熱く汗をかかない状態になった。熱中症(熱射病)が疑われるとき、最初に優先すべき対応はどれか。
A.すぐに涼しい場所に移動させ、体を冷却する← 正解
✓ 正解です。熱射病では体温の急上昇が脳への障害を起こすため、涼しい場所への移動と体の冷却が最優先事項です。
B.水分を大量に経口摂取させる
✗ 意識が低下している場合に無理に水分を飲ませると誤嚥の危険があります。まず体の冷却と意識確認が先決です。
C.意識があることを確認してから外遊びを再開させる
✗ ぐったりしている状態で活動を再開させることは症状を悪化させる危険があり、絶対に行ってはなりません。
D.保護者への連絡を最優先にし、子どもはその場に寝かせておく
✗ 連絡も重要ですが、その間も体温上昇が続くため、冷却処置を行いながら連絡するのが適切な優先順位です。