保育原理応用問題

保育士が日案を作成する際、子どもの「今日のねらい」を設定したが、保育の途中で子どもたちが保育士の予想とは異なる遊びに発展させた。このとき保育士として最も適切な対応はどれか。

A.設定したねらいを達成するために、元の活動に戻るよう誘導する。
✗ ねらいは手段であり目的ではない。子どもの主体的な発展を抑制することは保育の原則に反する。
B.子どもの興味や発展を尊重しながら、新たな姿に合わせて柔軟に関わる。← 正解
✓ 正解です。保育士は子どもの主体性を尊重しつつ、その姿に応じて柔軟に援助することが求められる。
C.子どもが自由に遊んでいるためねらいは不要と判断し、観察に徹する。
✗ ねらいは保育の意図を明確にするものであり、不要と判断するのは計画性の観点から適切ではない。
D.翌日の日案に修正反映するため、今日はそのまま放置して記録だけ行う。
✗ 放置は子どもへの適切な関わりを欠く。記録は重要だが、その場での援助を怠ってはならない。