管理組合の会計・財務誤り発見
管理組合の資金運用に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。
A.管理組合が保有する修繕積立金は、定期預金や国債などの安全性の高い金融商品で運用することが望ましい。
✓ この記述は正しい。修繕積立金は将来の修繕に備える目的のため、元本保証型の安全な運用が推奨される。
B.修繕積立金の保管・運用方法は、管理規約または総会の決議によって定めることができる。
✓ この記述は正しい。資金の保管・運用方法は管理規約や総会決議に基づいて定めることができる。
C.管理業者が管理組合の財産を自己の財産と分別して管理することは、マンション管理適正化法上の義務である。
✓ この記述は正しい。マンション管理適正化法第76条により、管理業者は管理組合財産を分別管理する義務を負う。
D.管理組合が余剰資金を株式投資で運用することは、利回りが期待できるため法令上積極的に推奨されている。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは株式投資のようにリスクの高い運用は管理組合の財産保全の観点から推奨されておらず、法令上も積極的に奨励されていない。