QC七つ道具誤り発見

特性要因図(魚の骨図)に関する以下の記述で、誤っているものはどれか。

A.特性要因図は、ある品質特性に影響する原因を系統的に整理する手法である。
✓ この記述は正しい。特性要因図は品質問題の原因分析に不可欠な基本的道具である。
B.特性要因図において、主要因(大骨)は通常、人・機械・方法・材料などの大分類で構成される。
✓ この記述は正しい。人・機械・方法・材料・測定・環境の区分が代表的であり、産業によっては異なる場合もある。
C.特性要因図は、ブレーンストーミングの結果を整理するのに適しており、原因の抽出に有効である。
✓ この記述は正しい。チームのアイデアを視覚的に整理でき、重要な要因の見落としを防ぐことができる。
D.特性要因図は、問題の根本原因を確定する手法であり、仮説検証を行う必要はない。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、特性要因図から抽出された原因は仮説であり、実際の根本原因を確定するには層別やデータ分析など他の手法で検証する必要がある。

品質管理検定3級(QC検定3級) の問題一覧