関税法(通関手続き・申告)誤り発見

関税法における輸入の許可に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。

A.輸入の許可は、輸入申告に基づき税関が審査・検査を行い、関税等の納付が確認された後に行われる。
✓ この記述は正しい。輸入の許可は、申告・審査・検査・納税確認を経て税関長が行うものである(関税法第67条)。
B.輸入許可を受けた貨物は、外国貨物としての性質を失い、内国貨物となる。
✓ この記述は正しい。輸入許可により、外国貨物は内国貨物となり、国内での流通・消費が可能となる。
C.輸入の許可前であっても、担保を提供することにより貨物を引き取ることができる輸入許可前引取承認制度がある。
✓ この記述は正しい。輸入許可前引取承認制度(関税法第73条)により、担保提供を条件に許可前の貨物引取りが認められる。
D.輸入の許可は税関長が行うものであるが、許可後に申告内容の誤りが判明した場合、輸入者は許可を受けた日から5年以内であれば無条件で申告の取り消しができる。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは輸入許可後の申告取り消しは無条件には認められず、修正申告や更正の請求等の手続きによる。

この問題のポイント

この記述が誤りで、正しくは輸入許可後の申告取り消しは無条件には認められず、修正申告や更正の請求等の手続きによる。