関税法(通関手続き・申告)誤り発見
関税法における輸入申告書の記載事項および添付書類に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。
A.輸入申告書には、貨物の品名、数量、価格のほか、仕出し国や原産地等を記載する必要がある。
✓ この記述は正しい。輸入申告書には品名・数量・価格・仕出し国・原産地等の記載が求められる(関税法施行令第59条)。
B.輸入申告書には、原則としてインボイス(送り状)を添付しなければならない。
✓ この記述は正しい。インボイスは輸入申告書の必須添付書類であり、課税価格算定の根拠となる(関税法施行令第59条)。
C.輸入申告書に記載する課税価格は、外国通貨建ての取引価格を申告の日の外国為替相場により換算した円貨により表示する。
✓ この記述は正しい。外貨建て取引価格は申告日の税関長が公示する外国為替相場により円換算して申告する。
D.輸入申告書に添付すべきインボイスは、必ず輸出者が作成したものでなければならず、輸入者が作成した仕入書の添付は認められない。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくはインボイスが入手できない場合等には輸入者が作成した仕入書の添付も認められている。
この問題のポイント
この記述が誤りで、正しくはインボイスが入手できない場合等には輸入者が作成した仕入書の添付も認められている。