外国為替及び外国貿易法(輸出入規制)誤り発見

外為法における違反行為と罰則に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。

A.外為法の輸出規制に違反した場合、行為者だけでなく法人も処罰される両罰規定が設けられている。
✓ この記述は正しい。外為法には両罰規定があり、違反行為を行った個人だけでなく法人も罰金刑の対象となる。
B.輸出許可を受けた貨物であっても、許可条件に違反して輸出した場合は外為法違反となる。
✓ この記述は正しい。輸出許可を受けた場合でも、許可条件(仕向先・用途等)に違反すれば外為法違反となる。
C.外為法違反による輸出の場合、関税法違反とは別に外為法上の罰則が適用される場合がある。
✓ この記述は正しい。外為法違反と関税法違反は別個の法律に基づくものであり、それぞれの罰則が並行して適用されることがある。
D.外為法に基づく輸出規制違反の時効は、犯罪行為の完成から3年とされている。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは外為法違反の公訴時効は一般的な刑事訴訟法の規定に従い、法定刑に応じて定まるものであり、一律3年とは規定されていない。