通関業法誤り発見

通関業法における通関業者の秘密保持義務に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。

A.通関業者及びその従業者は、通関業務に関して知り得た秘密を他に漏らしてはならない。
✓ この記述は正しい。通関業者及びその従業者は業務上知り得た秘密を漏らしてはならない義務を負う(通関業法第19条)。
B.秘密保持義務は、通関業者及びその従業者が通関業務に従事しなくなった後も存続する。
✓ この記述は正しい。秘密保持義務は退職・廃業後も継続して課せられる。
C.通関業者の秘密保持義務に違反した者は、通関業法上の罰則の対象となるが、刑事罰は科されない。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは秘密保持義務違反には通関業法上の行政処分のみならず刑事罰(罰金等)も科される場合がある。
D.通関業者の従業者が秘密保持義務に違反した場合、当該従業者だけでなく通関業者自身も責任を問われる場合がある。
✓ この記述は正しい。従業者が違反した場合、両罰規定により通関業者(法人)も処罰の対象となりうる。

この問題のポイント

この記述が誤りで、正しくは秘密保持義務違反には通関業法上の行政処分のみならず刑事罰(罰金等)も科される場合がある。