外国為替及び外国貿易法(輸出入規制)誤り発見

外為法における「仲介貿易取引規制」に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。

A.仲介貿易取引とは、外国相互間の貨物の売買または貸借の取引を仲介することをいい、本邦から貨物を輸出する取引は含まれない。
✓ この記述は正しい。仲介貿易取引は外国相互間の売買・貸借の仲介であり、本邦からの輸出取引は別途輸出規制が適用される。
B.仲介貿易取引規制の対象となる場合、経済産業大臣への届出または許可が必要となることがある。
✓ この記述は正しい。一定の仲介貿易取引については、外為法第25条の2に基づき経済産業大臣への届出や許可が必要な場合がある。
C.仲介貿易取引規制は、大量破壊兵器等の開発等に用いられるおそれがある貨物が対象となることがあり、居住者・非居住者を問わず規制が適用される。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは仲介貿易取引規制(外為法第25条の2)は「居住者」が行う取引を規制対象とするものであり、非居住者は原則として規制対象外である。
D.仲介貿易取引において経済産業大臣の許可を受けずに規制対象取引を行った場合、罰則の対象となる。
✓ この記述は正しい。許可を受けずに規制対象の仲介貿易取引を行った場合、外為法の罰則規定により処罰の対象となる。

この問題のポイント

この記述が誤りで、正しくは仲介貿易取引規制(外為法第25条の2)は「居住者」が行う取引を規制対象とするものであり、非居住者は原則として規制対象外である。