高可用性・耐障害性の設計比較問題
Amazon Route 53の「フェイルオーバールーティング」と「加重ルーティング(Weighted Routing)」の違いとして、最も適切な説明はどれですか?
A.フェイルオーバールーティングはヘルスチェックに基づいてプライマリからセカンダリへ自動切り替えを行い、加重ルーティングは指定した割合でトラフィックを複数のエンドポイントに分散させる← 正解
✓ 正解です。フェイルオーバーはヘルスチェックに基づく障害時の自動切り替え、加重ルーティングは割合指定でのトラフィック分散が目的です。
B.フェイルオーバールーティングはトラフィックを均等に分散し、加重ルーティングはヘルスチェックに基づいて障害時に自動切り替えを行う
✗ 説明が逆です。均等分散は加重ルーティングで重みを同一にした場合であり、ヘルスチェックによる切り替えはフェイルオーバーの機能です。
C.フェイルオーバールーティングはリージョン間のみで機能し、加重ルーティングは同一リージョン内でのみ利用可能である
✗ どちらのルーティングポリシーもリージョン間・リージョン内を問わず利用でき、地理的な制約はありません。
D.フェイルオーバールーティングと加重ルーティングはどちらもヘルスチェックが必須であり、機能の違いはトラフィック分散の重み付けの有無のみである
✗ 加重ルーティングではヘルスチェックは必須ではありません。またフェイルオーバーには明確なプライマリ・セカンダリの役割分担があります。