パフォーマンス最適化誤り発見

Amazon S3のパフォーマンス最適化に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれですか?

A.S3はプレフィックスごとに毎秒5,500件のGETリクエストをサポートしており、プレフィックスを分散させることで読み取りスループットを向上できる。
✓ この記述は正しい。S3は1プレフィックスあたり毎秒5,500件のGETをサポートし、プレフィックス分散でスループット向上が図れる。
B.S3のマルチパートアップロードは、100MB以上のオブジェクトに対して使用が推奨されており、アップロードの並列化と再試行効率を向上させる。
✓ この記述は正しい。マルチパートアップロードは100MB以上のオブジェクトに推奨され、並列化により高速アップロードが可能になる。
C.S3 Byte-Range Fetchesを使用することで、大きなオブジェクトの一部分のみを並列にダウンロードし、スループットを向上させることができる。
✓ この記述は正しい。Byte-Range Fetchesは大きなオブジェクトを分割して並列ダウンロードすることでスループットを改善できる。
D.S3バケットにランダムなプレフィックスを付加してオブジェクトキーを設定することは、現在も必須のパフォーマンスチューニングであり、これを行わないとリクエストがスロットリングされる。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは2018年のS3アップデート以降、ランダムプレフィックスは必須ではなくなった。S3は自動的にリクエストを分散処理するため、キー名のランダム化なしでも高スループットが実現できる。

AWS Certified Solutions Architect - Associate(SAA-C03) の問題一覧