建物・設備の知識応用問題

給水設備において、ウォーターハンマー(水撃作用)が繰り返し発生した場合、設備に生じる影響として最も適切なものはどれか。

A.配管内の流速が低下し、水圧が安定するため設備の寿命が延びる
✗ ウォーターハンマーは急激な圧力変動を伴うため、配管への衝撃となり設備の寿命を縮める原因となります。
B.給水管の接続部や継手部分に繰り返し衝撃が加わり、漏水や破損が生じるおそれがある← 正解
✓ 正解です。急激な圧力上昇による衝撃が継手や接続部に繰り返し加わることで、漏水・破損・振動騒音などのトラブルが発生するおそれがあります。
C.ウォーターハンマーは排水管でのみ発生し、給水管の設備に影響を与えることはない
✗ ウォーターハンマーは給水管でも発生します。特にボールタップや電磁弁の急閉時に起きやすい現象です。
D.水道メーターの計測精度が上がり、水使用量の把握が容易になる
✗ ウォーターハンマーは水道メーターの計測精度とは無関係であり、設備への悪影響が主な問題です。

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