財務・会計応用問題
ある投資案件のNPV(正味現在価値)を計算したところ、割引率5%でNPV=+200万円、割引率10%でNPV=-50万円であった。この結果からIRR(内部収益率)についてどのような結論が導けるか。
A.IRRは5%を下回る
✗ 割引率5%でNPVが正であることから、IRRは少なくとも5%を上回っています。
B.IRRは5%より高く10%より低い範囲に存在する← 正解
✓ 正解です。IRRはNPV=0となる割引率であり、割引率5%でNPVが正、10%で負に転じていることから、IRRは5%超10%未満に存在します。
C.IRRは10%を上回る
✗ 割引率10%でNPVが負になっているため、IRRは10%を下回ります。
D.割引率によってNPVが変化するため、IRRは算定不能である
✗ 割引率によってNPVが変化するのは正常な性質であり、それによってIRRが算定不能になるわけではありません。