電力(発電・送配電)定義問題

送配電系統における「フェランチ効果」とはどのような現象か。

A.負荷電流が大きいとき、送電線路の電圧降下により受電端電圧が低下する現象
✗ これは通常の電圧降下現象であり、フェランチ効果ではありません。
B.軽負荷または無負荷時に、線路の静電容量の影響で受電端電圧が送電端電圧より高くなる現象← 正解
✓ 正解です。フェランチ効果は軽負荷・無負荷時に線路静電容量の充電電流により受電端電圧が上昇する現象です。
C.短絡電流によって線路インピーダンスが増大する現象
✗ 短絡電流とインピーダンス増大の話はフェランチ効果とは無関係です。
D.過負荷時に変圧器の鉄心が磁気飽和する現象
✗ 磁気飽和は変圧器の過励磁現象であり、フェランチ効果の説明ではありません。

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